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Rosso di Montalcino DOC / Franco Pacenti

ロッソ ディ モンタルチーノ DOC / フランコ パチェンティ

【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】サンジョヴェーゼ
【ヴィンテージ】2022年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【生産者コメント】外観はルビーレッド色。香りはフローラルかつフルーティーで芳醇。味わいは優れたストラクチャーと心地よさを備えており、バランスが取れていて調和しています。

 料理とのペアリングでは、リッチなソースを添えた第一皿(プリモ・ピアット/パスタなど)や、コールドカット(生ハム・サラミ類)、チーズと理想的な相性をみせます。また、「カチュッコ」(トスカーナ伝統の魚介のトマト煮込みスープ)と合わせることもお勧めです。

【2022年ヴィンテージについて】春の前半は雨が少なく穏やかな気候に特徴付けられましたが、5月半ばからは気温の大幅な上昇が記録され、これにより花ぶるいが発生し、果房の成長が緩慢になりました。こうした気候条件の持続によって、ブドウの生育サイクルは通常より1ヶ月早く進むこととなりました。

 ブドウを強い日差しから守り、蒸散を抑制するため、キャノピーマネジメントにおける主枝の先端カットを最小限に抑え、除葉は収穫のわずか2週間前まで行いませんでした。 しかし、8月前半に降った豊富な雨が状況を好転させ、気温の低下と顕著な日較差をもたらしました。続く数週間で、この気候がブドウの木の生理バランスを整え、ブドウの成分パラメーターを再調和させました。

 収穫は平均よりも10日早く、過去最も早い時期での開始となりましたが、ポリフェノールやアロマの観点から非常に豊かなブドウを得ることができ、素晴らしいヴィンテージとなりました。
【醸造方法等】畑はモンタルチーノの丘の北東側、カナリッキオ地区の海抜300mに位置しています。土壌は強い粘土質組成で、マグネシウム、カリウム、ホウ素、マンガンなどの栄養元素を豊富に含んでいます。仕立て法はコルドーネ・スペロナートで、植樹密度は1ヘクタールあたり4,000本。

 サステナビリティへの取り組みとして、土壌構造を改善するための緑肥の導入、土壌の肥沃度を維持するための剪定枝を用いた堆肥の利用、そしてブドウホソバヒメマキキリ(ガ)の繁殖を防ぐためのフェロモン剤の設置が実践されています。

 温度管理されたステンレスタンクを用い、ルモンタージュとデレスタージュを伴いながら発酵を行い、続いて果皮を浸漬させた状態で中〜長期のマセラシオンを施します。熟成期間は、スロヴェニアオークおよびフランスオークの大樽で6ヶ月以上行われ、その後、短期間の瓶内熟成を経てリリースされます。
【生産者】フランコ パチェンティ
【生産者について】フランコ・パチェンティは、モンタルチーノの丘の麓、北東側のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ認定地域の中でも非常に良い区画とされるカナリッキオ地区に36haの敷地を所有。そのうちの10haがブドウ畑です。

 現当主フランコの父、ロシルド・パチェンティ(Rosildo Pacenti)によって1966年に設立。現在はフランコの子供達であるリサ、セレーナ、ロレンツォの3世代目に移りつつある段階。2015年からフィレンツエの学校で醸造と栽培を学んできた長男のロレンツォが主にワイン造りを担っています。伝統と最先端技術を融合させ、可能な限り自然な手法によって高貴でエレガントなアロマを持つブルネッロのみを生産しています。

 ブドウ畑は海抜約300m、カナリッキオ地区の中でも丘の中腹の北東に面した斜面に位置し、砂を含んだ粘土質の多い土壌となっています。平均樹齢25年の6つの区画に分かれたブドウ畑では、手作業に拘り、気象観測所と現場での継続的な綿密で時間厳守の農業管理によってブドウの自己防衛能力を高め、持続可能で環境に優しい栽培を実現しています。またカナリッキオの比較的涼しいミクロクリマがブドウの最適でゆっくりとした段階的な成熟を促し、ワインに高貴でエレガントなアロマを生み出しています。

2022 ロッソ ディ モンタルチーノ DOC / フランコ パチェンティ

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