top of page

Rosso di Montalcino DOC / Ridolfi

ロッソ ディ モンタルチーノ DOC / リドルフィ

【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】サンジョヴェーゼ 100%
【ヴィンテージ】2022年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【生産者コメント】香りに熟した赤系果実のニュアンスがあり、心地よいスパイシーなアロマを伴います。口に含むと、エレガントで優れたバランスがあり、独特のフレッシュさが特徴です。余韻も長く続きます。相性の良い料理としては、肉ベースのソース、家禽の料理、リゾットが挙げられます。

2022年ヴィンテージレビュー

falstaff 92pt

Winescritic.com 90pt

【輸入元コメント】ロッソとブルネッロでは、ブドウの品 質(樹齢や手入れなど)は変わらない。樽熟成の段階でテイスティングを し、早くから楽しめるワインをブレンドして瓶詰め。明るく澄んだルビー レッド。伸びやかな酸が最初に口の中に広がり、後味に果実味とストラク チャーの素性の良さが印象に残る。
【醸造方法等】ブドウ畑は、モンタルチーノの丘の北東斜面、標高300mに位置しています。土壌は中粘土質で、粘土や海洋生物の化石が豊富に含まれており、最も高い場所にはアルベレーゼ(風化した砂岩)が見られます。ブドウの仕立て方法については、古い樹齢の畑にはコルドーネ・スペロナートが、より新しい区画にはギヨーが採用されています。収穫は9月下旬から10月上旬にかけて手摘みで行われました。

 野生酵母を用いた自然発酵が行われ、アルコール発酵には14日間を要します。発酵の最初の1週間から10日間は、1日4回のルモンタージュが行われます。果皮とのマセラシオン期間は45日間に及びます。ワインの熟成については、スロヴェニア産の大樽で12ヶ月間行われます。

 サステナビリティに関しては、有機農業の原則に従ってブドウ畑が栽培されています。ホソバヒメキハマキ(ブドウの害虫)の繁殖を防ぐために交尾攪拌(性フェロモン剤)法を採用しているほか、土壌の質を向上させるために有機腐植土の使用、播種、緑肥の施肥を行っています。また、すべての作業敷地内においてプラスチックフリーのアプローチを徹底しています。

【生産者】リドルフィ
【生産者について】ワイナリーの旧所有者は、フィレンツェの貴族リドルフィ家であったが、2011年に現オーナーで、『ジュゼッペ・ペレッティ』氏がワイナリーを購入した。ペレッティ氏はすぐに組織の再編成に着手し、懇意であった醸造家『ジャンニ・マッカーリ』をワイナリーの責任者となってくれるよう、口説き落とす。

 2014年に着任したジャンニのもと、際立って繊細優美なブルネッロを生み出し、初作2014VT からワインジャーナリズムで絶賛を博す。ジャンニ・マッカーリは、ポッジョ・ディ・ソットとサリクッティという別格のブルネッロで延べ25年間ブルネッロ造りに携わった。その間、ポッジョ・ディ・ソットではジュリオ・ガンベッリの薫陶を受けながら醸造責任者の大任をも果たし、サリクッティでは化学出身の理知的なオーナーのもとで、優雅で洗練されたブルネッロ造りに貢献した。リドルフィの醸造責任者としては、就任直後から畑をビオロジック栽培に転換し、セラーも機能と衛生面向上のため全面的にリノベーションを実施。なお、モンタルチーノ以外に、少量ながら硬質純良なキアンティ・コッリ・フィオレンティーニも産する。

 

ジャンニ・マッカーリ

1990~2009年

 ポッジョ・ディ・ソットでジュリオ・ガンベッリ(2012 年死去)の右腕として働き、最後の10年間は醸造責任者として勤務。

2009~2014年

 ポデーレ・サリクッティで醸造責任者として勤務。

 ペレッティ氏との出会いは共通の趣味である、モンタルチーノのサーキット会場でのこと。まだジャンニがポッジョ・ディ・ソットで働いていた頃で、ペレッティ氏がワイナリー《リドルフィ》を購入する以前から親交があった。サリクッティは 4ha の畑を所有する、小さなワイナリーであったため、21ha(内 14haがブルネッロ)の畑を管理するリドルフィでのワイン造りには、当初は積極的ではなかったが、ペレッティ氏の説得と土壌への好奇心から、招きに応じることとなった。醸造学校へは通わず、若くしてポッジョ・ディ・ソット(ジュリオ・ガンベッリのコンサルティングは1992年から)でワイン造りのキャリアをスタートしたジャンニ。ジューリオ・ガンベッリの晩年には、ワイナリーでの責任者としてだけでなく、彼のコンサルタントとしての仕事でも、例えばカーゼ・バッセでの試飲などの、重要な仕事を任されていた。

 

◆畑

 モンタルチーノの街の北東部に畑を所有し、ガレストロ土壌と“塩分を多く含む灰色の海洋(性堆積)土壌”とが点在しています。それぞれの区画にあった 7 つのクローンを選別し、栽培。ジャンニがやってきた2014 年にはすぐにビオロジック栽培へと転換をして、現在はトータルで 21ha、そのうち 14ha をブルネッロの畑を持っています。この“塩分を多く含む灰色の海洋(性堆積)土壌”は、ブドウを含む植物の栽培には適さないと長い間言われてきましたが、ジャンニはこの土壌の与える、ストラクチャーに大きく興味を惹かれ、研究を重ね、最適な台木とクローンを選び抜いて、6ha を 2013 年に植樹しました。年 2~3 回の間引きを行い、それぞれのブドウ房が適切な熟度のなるように調整。しかし過度な凝縮感は必要ありません。農薬は、ボルドー液、硫黄、ゼオリーテと呼ばれる鉱物の粉(湿度を吸収し、菌の繁殖を抑える)を使用しています。

 

◆醸造

 2014 年に改装されたセラーの設備は近代的で、自然酵母でステンレスタンクにて発酵。亜硫酸添加は通常、醗酵前と醗酵後、澱引きの際に必要であれば行う。マロラクティック醗酵を安定させるために、乳酸菌の添加を行う。ロッソ・ディ・モンタルチーノとブルネッロは、フレンチオークとスラヴォニアンオークの両原材を用いた樽に移した後、トノーと大樽で熟成(パウシャ、バロン、タランソー、グルニエ)。

 リゼルヴァだけは毎年造るわけではなく、イタリアのガンバ社のスラヴァニアオーク樽 100%で熟成、無濾過で瓶詰めしています。

 キアンティを含めてジャンニの手がけるサンジョヴェーゼには、いずれも果実味の透明感があり、特にブルネッロに備わる例外的なまでの澄明軽快な果実味には、酸味と塩味が加わり、高い次元でのバランスを実現しています。繊細な感性と、近代醸造技術への深い理解を感じるワインです。

2022 ロッソ ディ モンタルチーノ DOC / リドルフィ

¥5,720価格
0/10
数量
  • 未成年の飲酒は法律で禁止されています。

    当サイトでは20歳未満の方への酒類販売は行っておりません。

関連商品

  • Facebook - White Circle
  • X
  • Google+ - White Circle
  • Instagram - White Circle

当サイト(ilglicine.tokyo)内の画像・文章の無断転載・複製を固くお断りいたします。
Copyright © 2017-2026 La Cantinetta Tamagawa All Rights Reserved.

bottom of page