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Brunello di Montalcino DOCG / La Gerla

ブルネッロ ディ モンタルチーノ DOCG / ラ ジェルラ

【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】サンジョヴェーゼ グロッソ
【ヴィンテージ】2019年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【生産者コメント】ガーネット色に近い、濃いルビーレッドの色調。 力強く、スミレやアイリスの甘い香りに溶け込むような深みのあるアロマがあり、タバコやシナモン、革といったスパイスのニュアンスが感じられます。柔らかく温かみのあるベルベットのような口当たり。調和が取れており、豊かな果実味と長い余韻が口の中に持続します。 赤身肉、特にジビエ料理と完璧に調和します。

【各誌の評価】

ケリン・オキーフ(Kerin O'Keefe)95/100

 洗練さと力強さがあり、熟したブラックチェリー、ブラックベリー、下草、樟脳、甘草のアロマと味わいが広がる。硬く緻密なタンニンと、活気ある酸がワインを支え、エネルギーを与えている。まだ内向的であり、完全に開花するには時間が必要だ。飲み頃:2029年~2039年。

 

ワイン・アドヴォケイト(Wine Advocate)94/100

 スパイシーでドライフルーツのニュアンスがあり、ブラックカラント、松ぼっくり、ジュニパーベリーに加え、かすかに薬草や樟脳の灰の香りを感じる。オークの影響は、煮出したスパイスや砕いたクローブの形ではっきりと表れている。中盤の味わいはかなりスマートで、タンニンには穏やかなチョークのような質感があるものの、現時点でも十分に親しみやすい。生産本数40,000本。

 

ジェームス・サックリング(JamesSuckling.com)93/100

 凝縮感があり、張りのある若々しい赤。多くの黒系果実やスミレに加え、かすかにスパイシーでトーストのような下支えがある。口当たりはクリーミーでリッチ、酸のバランスも取れている。持続性のある長い余韻には、最後にドライハーブの風味が残る。角が取れるまでもう少し時間が必要。2029年以降が飲み頃。

 

アントニオ・ガッローニ(Vinous)93/100

 飲み頃:2025年~2033年。野性味があり、スパイシーなオレンジやクローブの刺激的な香りで幕を開け、次第にブラックチェリーや灰のような石のニュアンスへと落ち着いていく。クリーミーで誘惑的な口当たりで、豊かな赤系果実の波がジューシーな酸に導かれ、口中をスムーズに流れる。終盤にかけて緊張感が高まり、塩気のあるミネラルと角のあるタンニンが混ざり合い、心地よい苦味の余韻と、次の一口を誘う瑞々しさを残す。忍耐は必要だが、数年のセラー熟成を経て期待以上の成果を出すだろう。

 

ジャンシス・ロビンソン(Jancis Robinson)17/20

 オレンジの光沢を帯びた、中程度から深みのあるルビー色。バルサミコやミントのようなオークのノートを伴う、魅力的でしっかりとしたチェリーの香り。しなやかでピリッとしたチェリーの果実味が豊富で、力強くも洗練されたタンニンがある。全体として誘惑的で、今でも楽しめるが熟成にも耐えうる。(Walter Speller)

 

ファルスタッフ(Falstaff)92/100

 ガーネットの輝きを放つ、鮮やかなルビーレッド。甘いチェリー、下草、フレッシュなキノコに加え、タバコや鞍革のエレガントなブーケ。口当たりは驚くほど柔らかく、若いがきめ細やかなタンニンと、精密な果実味があり、余韻が長い。
【醸造方法等】ブドウ畑は標高270〜320mの丘陵地に位置。ブドウ樹の仕立てにはコルドーネ スペロナートを採用しています。ブドウ樹の平均樹齢は30年。栽培においては厳しい剪定を行い、1ヘクタールあたりの収穫量を50ql(5,000kg)に制限する極めて低い収量管理を徹底しています。

 収穫はすべて手摘みで行われ、選別台にて果実の厳格な選別がなされます。 ブドウを優しく圧搾し、30℃の温度管理下での発酵と、15日間のマセラシオン(浸漬)を実施します。年に2回の澱引きを経て、無菌状態かつ連続的な流れの中でゆっくりと瓶詰めされます。 熟成は、50hlおよび100hlの異なる容量のスロヴェニア産オーク樽で、最低24ヶ月間行われます。瓶詰め後、リリースまでにさらに12ヶ月間の瓶内熟成を経て出荷されます。熟成ポテンシャルは20年以上に及びます。
【生産者】ラ ジェルラ

【生産者について】ラ・ジェルラの創設者セルジオ・ロッシが最初に入手した畑は、 モンタルチーノ北部カナリッキオにあ る 「コロンバイオ」 で、 標高320mの緩やかな斜面に位置し、ブルネッロ・ディ・モンタルチー ノの祖 「ビオンディ・サンティ」 が長く所有していたものでした。 セルジオは広告業界で成功を収め た人物でしたが、1976年にこの土地を購入し、偉大なる先人から受け継いだ環境を尊重しながらも、 自身の理想とするワイン造りを開始。 わずか数年で偉大な生産者への仲間入りを果たすこととなった のです。

 セルジオは、 古くからこの地でワインを造る農夫達の知見と最先端技術とを融合し、すべてを手作業で行うことで、 自らのワインを非凡なるワインへと昇華させました。 彼のワインに満たされたグラスを傾ける人々は皆、森の果実やローズマリーの香りに加え、この地を耕す者たちの心を込めた一滴を感じ取ることができるはずです。 彼は、苦くも甘いこの土地に魅了され、まるで我が子のようにブドウ畑を愛する、 ほぼ生粋の地元民となったのです。

 最初に購入した6ヘクタールのカナリッキオの畑は、醸造所を取り囲む形に広がっています。中粒土壌で、豊富な泥灰土と適量の石灰岩を含み、シルト分も良好な割合で含まれます。 夏は涼しく乾燥しているため、果実の成熟は緩やかで、ワインには優雅で濃密なアロマを与えます。また、モンタルチー ノ最南部カステルヌオーヴォにも5.5ヘクタールの畑を所有。土壌は主にシルト砂質で、石灰成分が豊富、昼夜の顕著な温度差も相まって、ブドウは最適な成熟を進めていきます。力強く骨格があり、繊細で濃密。他に類を見ない長期熟成ワインを生み出します。

 セルジオ・ロッシは2011年7月に逝去しましたが、セルジオの妻ドナテッラ・モンフォルテが、長年に渡って彼らを支えてきたスタッフ陣の協力を得て、ワイン事業を継続。 創業時からの醸造家ヴィットリオ・フィオーレ、 さらに農学者兼ゼネラルマネージャーのアルベルト・パッセリらの献身により、セルジオの哲学は確実に未来へと引き継がれています。

 一人の情熱から始まったラ・ジェルラでは、 現在の発展と数々の変化を経てもなお、 なによりも人間の感情が重視されています。 大地が日々囁く声に耳を傾け、そのリズムを尊重し、必要に応えること。 おそらくこの姿勢こそが、 ラ・ジェルラが高い称賛を獲得し続けている理由なのでしょう。

2019 ブルネッロ ディ モンタルチーノ DOCG / ラ ジェルラ

¥14,300 通常価格
¥12,800セール価格
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