Alta Langa DOCG Blanc de Blanc Extra Brut "IL VIAGGIO" / Roberto Garbarino
アルタ ランガ DOCG ブラン ド ブラン エクストラ ブリュット “イル ヴィアッジョ” / ロベルト ガルバリーノ
【タイプ】スパークリングワイン
【ブドウ品種】シャルドネ 100%
【ヴィンテージ】2021年
【産地】イタリア・ピエモンテ州
【容量】750ml
【生産者コメント】外観は美しい麦わら色を呈し、きめ細かく持続性のある泡(ペルラージュ)が特徴です。香りは非常に複雑で、レネッタ種(酸味のあるリンゴ)やジャスミン、レモンの花の香りが広がり、フィニッシュには瓶内熟成由来のパンの皮のような香ばしいニュアンスが感じられます。味わいは香りの印象と見事に調和しており、複雑な構造とともに、口の中に素晴らしい余韻が長く残ります。Il Viaggio 「旅」はロベルトたちのワイン造りの冒険の旅すべてを意味しています。まるで鮭が海から川の水源へと遡上し、繁殖に向かうように、ワイナリーも長く旅するように、旅と共に成長したいという願いが込められています。
【醸造方法等】南西向きの標高約500mに位置する畑から厳選されたブドウを使用した、単一ヴィンテージの瓶内二次発酵スパークリングワインです。土壌は石灰質マール(泥灰土)で、1ヘクタールあたりの収量は50ヘクトリットルに制限されています。ブドウ樹の平均樹齢は15年。収穫時には手作業で厳密な選別が行われ、その後ソフトプレスされます。一次発酵は14℃に設定されたステンレスタンクで行われ、続く瓶内二次発酵も14℃の環境で1ヶ月かけて行われます。熟成期間は瓶内で少なくとも30ヶ月、最大で40ヶ月に及びます。
【生産者】ロベルト ガルバリーノ
【生産者について】幼少期をアスティで過ごしたロベルトは自然と共に生きることを好み、大学も農学部へ進学、そこでぶどうの醗酵と醸造について学び、ランゲの偉大な造り手と出会い醸造への情熱が深まった。大学卒業後はモスカート・ダスティの巨匠サラッコや世界的に評価の高いジェンマでも修行。その後、縁と運に導かれブルーノ・ジャコーザの元で、赤ワイン、スパークリングワインのエノロゴとして8年間携わる。 ニュージーランドでもマールボロ地区の ノーティラス・エステートやラパウラで研鑽を積んだ。2010年当時は、まだメトド・クラッシコ(シャンパン製法)は新しい存在で、土地の個性を最大限に表現しつつ、革新性を追求する選択ではあったが、現在ではその決断に満足している。畑はタナロ川とベルボ川の間に位置しており、石灰質含有量の高い「レキオ層」(バルバレスコ南部ネイヴェ南部やトレイゾ南部、バローロ南東部セッラルンガ南部、モンフォルテ東部にみられる 1200 万年前の堆積層)で泥灰質シルト土壌。標高は 500m程度と高く、主に東―北東向き(シャルドネのみ南東向き)で風通しが良い。特に標高500m以上の高さの畑は地中海から風が入り、同時に北西のモンテ・ローザやアルプスからも風が吹き込むので収穫前は寒暖差が激しい。近年の温暖化対策として、畑の向きに応じて葉の除去を細かく調整し、通気性を確保しつつ直射日光から守っている。
パートナーのベアトリーチェはイタリアの他のワイナリーの広報経験を有し、ロベルトのマーケティング・広報・営業・管理を担当していてラベル、ウェブサイト、展示会への出展などブランド構築に注力している。
ロベルトが目指すスタイルは「流行を追わず、エレガントでバランスの取れた、飲み進めたくなるワイン」。一杯が次の一杯を呼ぶ、そんな味わい」で醸造にこだわり、畑の手入れ、収穫(手摘み)と優しい圧搾を最重要視しており、動瓶はすべて手作業で行っている。また、ラベルの鮭のデザインは困難に向かい遡上する姿がアルバでモスカートやドルチェットに対抗する我々に重なる逞しさを表している。
2021 アルタ ランガ DOCG ブラン ド ブラン エクストラ ブリュット “イル ヴィアッジョ” / ロベルト ガルバリーノ
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