※2026年10月30日(金)解禁!
Vigneti delle Dolomiti IGT Teroldego Novello / Aldeno
ヴィニェーティ デッレ ドロミティ IGT テロルデゴ ノヴェッロ / アルデーノ
【タイプ】赤ワイン 【ブドウ品種】テロルデゴ 【ヴィンテージ】2026年 【産地】イタリア・トレンティーノ州 【容量】750ml 【輸入元コメント】テロルデゴ種は、若々しいチャーミングさと艶っぽくてたっぷりとした厚味、その両方を器用に兼ね備えたノヴェッロワインを生み出すイタリアのブドウ品種です。
スミレの花やブルーベリーなどの果実がギュッと詰まった香りがあり、色調は深いルビーの美しい赤色、味わいは穏やかな酸味と柔らかなタンニンが溶け合って独特の後味が余韻として残る、ユニークな新酒に仕上がります。 【醸造方法等】私たちのブドウ栽培農家によって育てられ、2026年9月5日に収穫されたテロルデゴから造られました。伝統的なマセラシオン・カルボニックの製法に従い、全房のままで10日間の醸造を行った後、プレスによって抽出しました。
テロルデゴについて
1. 中世から続く歴史と「チロルの金」伝説
「テロルデゴ」は、イタリア北部トレンティーノ自治県を代表する歴史ある固有の黒ブドウ品種です。その記録は中世にまで遡り、15世紀にはヴェネツィア共和国の貴族たちへ贈られる高級ブドウとして交易されていました。
名前の由来には諸説あり、「チロルの金(Tiroler Gold)」に由来するというロマン溢れる説や、地域特有の段々畑(teroldeghe)に由来する説などがあります。19世紀にはアルプス地方を代表する偉大な赤ワインとして称えられ、20世紀の一時的な衰退を経て、1970〜80年代の品質再評価により見事な復活を遂げました。現在では「テロルデゴ・ロタリアーノ DOC」として、地域を象徴する存在となっています。
2. 風土(テロワール)と栽培の特徴
テロルデゴの生産の中心地は、アルプスに囲まれたトレンティーノ地方の「ピアーナ・ロタリアーナ」と呼ばれる平野部です。
アディジェ渓谷がもたらす水はけの良い砂利質の沖積土壌と、昼夜の大きな寒暖差が、果実に豊かなアロマと安定した酸をもたらします。果皮が非常に厚く、色とりどりのアントシアニンやタンニン(ポリフェノール)が豊富に含まれているため、濃密な色合いと力強い骨格を持つワインが生まれます。
3. 醸造の魅力と多彩なスタイル
醸造アプローチにより、醸造家は多彩な表現を引き出すことができます。
・フレッシュ&フルーティー: 短時間の醸し(マセラシオン)とステンレスタンク熟成により、華やかな果実味と生き生きとした酸を楽しめる早飲みスタイル。
・重厚な長期熟成型: 長時間の醸しと、伝統的な大樽やバリック(小樽)・トノーでの長期熟成により、複雑で重厚、かつ長寿命な本格派スタイル。
4. 味わい・テイスティングノート
・外観: 若い頃は紫がかった、深く濃密なルビーレッド。
・香り: ブラックベリー、カシス、チェリーなどの黒系・赤系果実に、プラムやスミレの華やかな香り。ほんのりバルサミコやスパイスのニュアンスも感じられます。熟成が進むと、レザー(革)、タバコ、黒鉛、ダークチョコレートといった官能的で複雑なアロマへと変化します。
・味わい: しっかりとした骨格(ボディ)があり、力強くも力みすぎないエレガントなタンニンと、アルプス特有の美しい酸味が全体を引き締めます。凝縮感とフレッシュさが絶妙に両立しており、非常に長い余韻が続きます。 【生産者】アルデーノ
【生産者について】カンティーナ. アルデーノ社はトレンティーノ地方の小さな地域に住むアルデーノの人々によって1910年に設立された協同組合です。
トレント県の南東に350ヘクタールを超える栽培面積を持ち、海抜170mから700m平野部や山間部があり非常に気候もバラエティーに富んでいます。
多様な環境に合わせスキアーヴァ、ミュラー トゥルガウ、シャルドネなどが適所に栽培されています。
この価格帯で他に例を見ないほど、品種の個性を最大限に発揮させた、秀逸なクオリティのワインに仕上げています。
































