Toscana IGT Rosso "Sono Montenidoli" / Montenidoli
トスカーナ IGT ロッソ “ソノ モンテニードリ” / モンテニードリ
【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】サンジョヴェーゼ 100%
【ヴィンテージ】2016年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【輸入元コメント】輝きと深みのあるガーネット色。しっかりとした粘性を持つ。プルーンやカシス、ラズベリーといった様々な赤い果実の香りが主体。リコリスやエニシダの香り、タバコやカカオの香りも感じ取れる。微かに黒胡椒やシナモンといったスパイス香も感じる。豊かな果実味としっかりとしたアルコール感を持つ。滑らかだが十分な量の酸味が味のバランスをとっている。甘く綺麗なタンニン分を持っており。長い余韻を持っている。
【醸造方法等】サン・ジミニャーノに位置する粘土質土壌の畑。平均標高は海抜350m。植樹密度は1ヘクタールあたり5,500本で、ギュイヨを採用。栽培は厳格なオーガニック農法で行われており、ICEAの認証を受けています。ガラスコーティングされたセメントタンクで行われます。熟成はバリック(小樽)で24ヶ月間、さらに瓶内で3年間熟成。【生産者】モンテニードリ
【生産者について】地域とカンティーナの歴史1965年に創業したモンテニードリはアマローネの名門アッレグリーニ一族に生まれたエリザベッタ・ファジョーリは『ワイン造り=男の仕事』という封建的な概念から飛びだし移住した。彼女はこの地の誰よりも伝統的な葡萄に深い愛着をもって接し、可能性を信じていた。
醸造技術の進歩はワインの品質の根底を支えるものとなりヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ普及の礎となり、近年、若き生産者達が果実味のあふれるスタイルのワインとは一線を画し強い信念とゆるぎない大地への慈愛を持ち、本来この地のワインが持っていた味わいを再現している。
彼女の個性に最初に気づき賞賛の評価を与えたのは1995年にボルドーのVINEXPOで89年のカラートが1400もの白ワインの頂点にたつことで実証された。一方で彼女は国内のワインジャーナリズムの画一性とその態度を激しく拒絶することもあった。数少なき深い親交のあった今は亡きルイージ・ヴェロネッリは『エリザベッタはサンジミニャーノに隠棲し大地と共にある。彼女のワインに出会ったならワイン造りの数千年の文化が持っている静謐な力であなたに感動を与えることだろう。』と語っている。強き信念を持ち、畑で多くの仕事をこなす孤高の生産者と言えよう。そのことを本人に話すと彼女は言葉少なげにしかし力強く語った『私は大地のお守りをしている看護士のようなものでしかないわよ。』と…。
葡萄畑
現在24ha所有する葡萄畑は東向きで早朝に日照があることがヴェルナッチャにとっては非常に重要とされる。土壌は主に黒葡萄を栽培しているのは三畳紀由来のミネラル分豊かな粘土質土壌。白葡萄にはティレニア海の新生代隆起に伴い出来た石灰質にとむ粘土質土壌に栽培している。開設当初から当然のこととして一切の農薬を使用せず葡萄栽培を行っている。葡萄はこの地の伝統品種のみで、モンテニードリを語る上で最も重要な品種はヴェルナッチャでこの葡萄の持つ可能性を引出すことに尽力している。
醸造
近年フレッシュ&フルーティなヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノを造る生産者が多いが彼女にとってそんなスタイルには興味を示さない。酸と糖の拮抗した葡萄を用いしっかりとMLFを行ってより長い寿命と熟成による変化を楽しめるワインを造ることこそ彼女の目指すスタイルである。
2016 トスカーナ IGT ロッソ “ソノ モンテニードリ” / モンテニードリ
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