Grappa Riserva Sherry Cask(Alvaro Domecq) 700ml / Villa de Varda

グラッパリゼルヴァシェリーカスク（アルバロドメック）700ml / ヴィッラデヴァルダ

【タイプ】グラッパ
【ブドウ品種】ピノネーロ100%
【ヴィンテージ】ノンヴィンテージ
【産地】イタリア・トレンティーノ州
【容量】700ml
【店主コメント】スペインのヘレスデラフロンテーラにある『ボデガスアルバロドメック』とのコラボレーショングラッパ。新樽バリックで4年熟成後、アルバロドメックシェリーの熟成に使用される樽で1年熟成。香りの複雑さとトースト、フルーティーさが際立っている。年間生産本数1,836本。
【醸造方法等】4年間バリック熟成の後、アルバロドメックのシェリー樽で1年熟成
【生産者】ヴィッラデヴァルダ
【生産者について】1678年創業、現存する蒸溜所の中でもイタリア最古の蒸留所の一つとして、長き歴史を誇るヴァルダ社にはグラッパ博物館が併設され、 1500年代に使用された 1,600点にも及ぶ蒸留器具や木製の酒船、代々継げられた家計簿、相続系譜など歴史的に価値が高い資料が納められており、ハプスブルグ家やウィーン王朝にヴァルダ社のグラッパが御用達されていた歴史が刻まれています。現当主のルイージドルツァンは5代目で息子のミケーレ、マウロと共に家族経営を守り続けています。

　ヴァルダ社は自社栽培のワインから出る、新鮮なヴィナッチャを使用し、特許取得の湯煎式銅窯の蒸留器で6回もの蒸留を行い、3日間かけて0度まで冷却し分離した葡萄の油分等を100%除去する事で、ヴァルダ社独特の芳醇さと余韻の残る円やかさが出来上がります。一般のグラッパの蒸留回数が1~3回であることを鑑みても、いかにヴァルダ社の製品造りが丁寧になされ、これまでにイタリア国内のコンテストで数多くのプレミア獲得している所以が伺えます。