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Rubino di Cantavenna DOC / Castello Gabiano

ルビーノ ディ カンタヴェンナ DOC / カステッロ ディ ガビアーノ
【タイプ】赤ワイン

【ブドウ品種】バルベーラ 75%、フレイザ 25%

【ヴィンテージ】2017年

【産地】イタリア・ピエモンテ州

【容量】750ml

【コメント】美しく輝くほんの少しオレンジを帯びたガーネット色。熟した赤系果実、少し野菜の香りとスパイス、スモークなどの華やかな香り。口当たりは甘くボリューム感がある。豊かな果実味と熟成感、酸や渋みのバランスが良い。スパイスや木の実のニュアンスもあり、後味に心地よさの残る赤ワイン。バルベーラ特有の爽やかさとフレイザのタンニンを融合させることを目指した、家族経営の農園の伝統を反映しています。

「ルビーノ ディ カンタヴェンナ DOC」は、アレッサンドリア県内の、ポー川に向かって下るモンフェッラートの丘陵(標高150~250m)で生産されます。生産地域の中心であるカンタヴェンナは、ガビアーノ城とカミーノ城の中間に位置します。このワインは、バルベーラを主体(75~90%)とし、グリニョリーノとフレイザを合わせて最大25%まで加えることで造られる、この地域を代表するワインです。主要品種のバルベーラ由来の良好な酸味を持ち、色調は濃淡のあるルビーレッドで、熟成が進むとガーネットレッドに近づきます。香りは、若いうちはスパイシーさや赤い果実のニュアンスがありますが、熟成によってエーテル香へと変化する傾向があります。

【醸造方法等】収穫量は、予防的な間引きと選果を厳格に手作業で行っています。樽にて18~20ヶ月(大樽50%、小樽50%)+瓶内熟成6ヶ月。

【生産者】カステッロ ディ ガビアーノ

【生産者について】北イタリア屈指の銘醸地ピエモンテでも、とりわけ歴史が長く、イタリアでも最古、最小DOC区域のひとつとして知られるガビアーノ。ポー側の畔、アスティ県とアレッサンドリア県にまたがり、13世紀の文献にもその名が見られるほど、古くから優秀なワイン生産地として知られるこの丘陵地帯にそびえ立つ古城カステッロ ディ ガビアーノ(ガビアーノ城)で優美なワインの数々は醸されます。所有する畑は僅かに20ha。ピエモンテの最重要品種であるバルベーラをはじめ、フレイザ、グリニョリーノなどの土着品種、そしてピノ ネーロやシャルドネなどの国際品種まで、ほぼ無農薬、すべて手作業にて栽培。城の地下に切りだされた、天然石で囲まれたセラーでの熟成を経て出荷されます。

2017 ルビーノ ディ カンタヴェンナ DOC / カステッロ ディ ガビアーノ

¥3,300価格
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