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Basilicata IGT "Bianca degli Svevi"/ Re Manfredi
バジリカータ IGT “ビアンカ デッリ ズヴェーヴィ” / レ マンフレディ
【タイプ】白ワイン
【ブドウ品種】ミュラー トゥルガウ、トラミネール アロマティコ
【ヴィンテージ】2023年
【産地】イタリア・バジリカータ州
【容量】750ml
【コメント】バジリカータ州での全く新しい試みとしてリリースされた北イタリアタイプの白ワイン。標高の高い丘陵地にある寒暖差のある畑で栽培したブドウを、低温でマセラシオン後、ゆっくりとタンクで発酵させました。花やフルーツなどの複雑で力強いアロマと、芳醇でありながら、爽やかな味わいが特徴です。
【醸造方法等】9月上旬に手摘みで収穫。24時間のコールドマセラシオンの後、12~14°Cで発酵。その後、澱とともに2ヶ月間熟成。
【生産者】レ マンフレディ
【生産者について】レ マンフレディ社がイタリア南部バジリカータ州のアリアニコ デル ヴルトゥレDOCエリアに誕生したのは1998年のことでした(創業当時の名は「テッレ デッリ ズヴェーヴィ社」といい、2012年に改名)。イオニア海に面しプーリア州とカンパーニア州の間に位置するバジリカータ州は、わずか11,000㎡ほどの土地ですが、その大部分が手つかずの自然で占められており、ブドウ畑やそれを超える規模のオリーブ畑が広がっています。死火山ヴルトゥレがワイン造りに及ぼす影響は大きく、粘土やカルシウム、窒素、凝灰岩が豊富な土壌が溶岩と組み合わさることで、唯一無二のテロワールが生み出されています。こうした火山性土壌や日当たりのよさ、冬はとても寒く夏は昼夜の気温差が大きいという特徴をもつ大陸性気候が、ヴルトゥレの大地に作用しながら、ミネラル感があり強烈な香辛料のニュアンスを感じるワインを生み出しています。
バジリカータで最も重要なブドウ品種は黒ブドウのアリアニコで、ギリシャのブドウ品種「エッレニコ」に由来しています。当時からこのブドウを中心にワイン造りが行われており、力強くもエレガントで、ベルベットのようなソフトな口当たりの長期熟成に向く赤ワインが造られています。また白ワイン醸造にも取り組んでおり、標高の高いブドウ畑という特性を活かして、トラミネール アロマティコやミュラー トゥルガウなど主にドイツや北イタリアで多く栽培される品種を栽培しているというのも、同社のワイン造りの特徴です。
国内外を問わず、バジリカータ州の代表的DOCワインであるアリアニコ デル ヴルトゥレ、及び、地元で新たに開発されたその他のワインの普及と知名度の向上に貢献することを目標として活動しています。南部のバローロといわれる、力強く芳醇な味わいを生むアリアニコワインは世界中で高い評価を得ています。
2023 バジリカータ IGT “ビアンカ デッリ ズヴェーヴィ” / レ マンフレディ
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