Brunello di Montalcino DOCG 1,500ml / Canalicchio di Sopra
ブルネッロ ディ モンタルチーノ DOCG 1,500ml / カナリッキオ ディ ソープラ
【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】サンジョヴェーゼ グロッソ
【ヴィンテージ】2016年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】1,500ml
【評価】James Suckling 95/100
「ダスティな(土っぽさを感じる)タンニンを持つ赤ワインで、プラムやレッドベリー、シダー(杉)に加え、チョコレートやクルミのアンダートーンが感じられる。フルボディでありながら控えめで引き締まっており、極めてキメの細かいタンニンと鮮やかなフィニッシュが特徴。華やかで洗練された一本。2022年以降が飲み頃。」
Jancis Robinson (Walter Speller) 18/20
「モントーゾリ(60%)とカナリッキオ(40%)の両クリュをブレンド。 光沢のある中程度のルビー色。香りはまだ閉じているが、ミネラルのヒントが感じられる。驚くべきフォーカス、凝縮感、そしてバランスを備えており、完全に調和が取れている。非常にピュアで、長いタンニンが続く。圧倒的な凝縮感があるが、決して重苦しくはない。非常に若いが、すでに抗いがたい魅力を放っている。」
Wine Enthusiast(Kerin O’Keefe) 97/100
「下草、野生のベリー、新しい革、パイプタバコの濃密な香りが、この芳醇なブルネッロを導いている。フルボディでエレガントな構造を持ち、味わいは風味豊かで、完熟したモレロチェリー、リコリス、トリュフの要素が感じられ、フィニッシュにはブラックティーのニュアンスが漂う。力強く洗練されたタンニンとフレッシュな酸がバランスを保ち、長期熟成にふさわしい骨格を与えている。飲み頃は2024年〜2036年。」
【醸造方法等】ブドウは自社が所有する2つのクリュから収穫されており、今回はモントーゾリのブドウの凝縮感が非常に優れていたため、カナリッキオ40%、モントーゾリ60%の比率でブレンドされました。標高は平均300mで、仕立てはコルドンを採用しています。土壌は、マグネシウムや鉄、マンガンを豊富に含む粘土質のカナリッキオと、シルトを多く含み高いミネラル分を特徴とするガレストロ土壌のモントーゾリが融合しています。この組み合わせにより、優れた酸に支えられた高いミネラル感と塩味を備え、長期熟成に適したワインが生まれます。醸造は、温度管理されたスチールタンクで毎日ソフトなポンピングオーバーを行いながら25日間のマセラシオンを経て、2,500Lおよび5,000Lのスラヴォニア産オーク大樽で36ヶ月間熟成されます。
【2016年ヴィンテージについて】2016年の気候は、極めてバランスが取れていました。冬の十分な降雨による貯水と1月の低温が畑を健やかに保ち、春から夏にかけても、極端な猛暑を避けつつ理想的な日照量(フグラン指数 2300-2500)に恵まれました。特に収穫前の30日間は、昼夜の寒暖差(フレゴーニ指数)が非常に大きくなったことで、完璧なポリフェノールの成熟と豊かなアロマの表現、そして長寿を支える酸がもたらされました。収穫は9月27日から10月5日の短期間に行われ、ブドウの熟成が非常に均一であったことを示しています。
醸造家は、この2016年を「バランス、エレガンス、テロワールのアイデンティティ」を象徴する歴史的なヴィンテージであると語っています。気候が完璧であったことで、それぞれのクリュと畑の個性がかつてないほど精密に表現されました。サンジョヴェーゼの力強さは奥行きと長さに、ミネラルは心地よい塩味に、そして甘みはシルクのようなタンニンへと昇華されています。それらを生き生きとした酸が支えることで、フレッシュさと飲みやすさを兼ね備えた、歴史に残る一瓶が完成しました。
【生産者】カナリッキオ ディ ソープラ
【生産者について】1962年、トスカーナ州モンタルチーノの北部、ヴァル ドルチャ(オルチャ渓谷)の中央に、この土地を愛するプリモ パチェンティにより設立。最初のボトリングは1966年。ブルネッロ ディ モンタルチーノ協会創設に大きく寄与した造り手であり、ただ一社、当時のエチケットを使うことを許された稀有な存在。1990年代に入ると息子ピエル ルイージ リパッチョリが父の志を受け継ぎ、品質を目覚ましく向上させ、2001年からは第三世代シモネッタ、マルコ、フランチェスコ・リパッチョリも加わり、ワイナリーは現在も進化を遂げている。また、コンサルタントとしてビオンディ サンティも手掛ける、サンジョヴェーゼのエキスパート、パオロ ヴァガッジーニ氏が参加。古くからの方法と習慣に敬意を払いつつも常に新しいアイデアと技術を取り入れ、長きに渡るモンタルチーノの歴史の中でも、最も由緒があり、最も重要な生産者のひとつとして注目されており、その実力は、ガンベロ ロッソ誌をはじめ、ワインスペクテーター誌、ワインエンスージアスト誌、ロバート パーカーJr.氏など世界中から諸手を挙げて賞賛されている。
所有する畑は約15ha、100%自社畑のぶどうを使用。ブルネッロ ディ モンタルチーノには、カナリッキオ ディ ソープラとラ ゴーデ ディ モントゾリ、土壌の違うふたつのクリュで育ったサンジョヴェーゼを使用。150年前に偉大なワイン、ブルネッロを生み出したモンタルチーノの歴史と土地、テロワールを見事に表現した1本となっている。
2016 ブルネッロ ディ モンタルチーノ DOCG 1,500ml / カナリッキオ ディ ソープラ
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