Toscana IGT "Le Pergole Torte 50" 1,500ml / Montevertine
トスカーナ IGT “レ ペルゴーレ トルテ 50” 1,500ml / モンテヴェルティーネ
【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】サンジョヴェート(サンジョヴェーゼ)100%
【ヴィンテージ】2013年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【生産者コメント】モンテヴェルティーネは2017年に創立50周年を迎えました。この農園は、1967年8月にセルジオ・マネッティによって購入されました。50年という重要な節目を迎え、私たちモンテヴェルティーネは、私たちなりの方法で祝うことを決めました。2013年の収穫期に、私たちは歴史的なブドウ畑「レ・ペルゴーレ・トルテ」(1968年にモンテヴェルティーネに最初に植えられたブドウ畑)からのみ収穫されたサンジョヴェーゼ種のブドウを、ある特定のタンクから選び出しました。このタンクのワインは、アルコール発酵とマロラクティック発酵が完了した後、一部が16hlのスラヴォニア産オーク樽に移され、30ヶ月間熟成されました。このワインは、最終的に2016年9月28日にボルドー型のボトル1500本とマグナムボトル400本に瓶詰めされ、それぞれ個別に番号が振られています。
このワインは「レ・ペルゴーレ・トルテ 50」と名付けられ、モンテヴェルティーネを創り上げた3人の人物、セルジオ・マネッティ、ジュリオ・ガンベッリ、ブルーノ・ビーニに捧げられています。
私たちの伝統に従い、エチケットにはマエストロ・アルベルト・マンフレディによる「アーリア ディ モンテヴェルティーネ(Aria di Montevertine)」と題された素描画が再現されています。私たちモンテヴェルティーネのスタッフ一同は、いつの日かこのボトルを開ける喜びを分かち合っていただける方々と、私たちの歴史における感動的な瞬間を共有できることを心より願っております。
【生産者】モンテヴェルティーネ
【生産者について】モンテヴェルティーネは、キアンティ丘陵地帯の中心で、マネッティ家が営む家族経営のワイナリーです。1967年に鉄鋼業を営んでいた先代のセルジオ マネッティが、休暇を過ごすための別荘としてこの地に2haの土地を購入したことからワイナリーの歴史が始まります。ワイン造りにのめり込んだセルジオは、ほどなくして本業を辞め、古い友人であった伝説的エノロゴ、ジュリオ ガンベッリをコンサルタントに招き、本格的にワインビジネスに専念することになります。当初はキアンティ クラッシコの規定に沿ったワイン造りをしていたモンテヴェルティーネですが、枠にとらわれずサンジョヴェーゼ本来の魅力を純粋に表現するために、1984年代初頭にあえてDOCGを脱退。自分たちの信念に基づいたワイン造りに注力することを選択。法律が変わり、キアンティ クラッシコを名乗ることができるようになってからもIGTを継続しています。
セルジオが2000年に他界してからは、息子であるマルティーノが醸造家のパオロ サルヴィとともにワイナリーを守っています。キアンティ クラッシコエリアの中でも最も高い海抜425mの土地に、1968年の植栽されたレ ペルゴレ トルテをはじめ、8か所に計18haの自社畑を所有。サンジョヴェーゼが全体の90%を占め、残りの10%でコロリーノとカナイオーロを栽培しています。冷涼な気候と、ガレストロ(片岩や砂岩が混じる砕けやすい白亜質)とアルヴェレーゼ(硬質石灰岩)の混ざり合った土壌、そしてバイオダイナミックと有機農法により、最良なブドウを作り出します。
全て手摘みで収穫されたブドウは、創業から変わらない伝統的な醸造方法でサンジョヴェーゼの魅力を余すところなく凝縮したワインへと作り上げられます。なかでも、彼らのフラッグシップワインであるサンジョヴェーゼ100%の「レ ペルゴーレ トルテ」は、先代のセルジオが、ジュリオ ガンベッリとともに長年にわたり実現させたワインで、1977年のファーストヴィンテージ以降、その圧倒的な存在感と美しい味わいで、ヴィンテージを重ねた今でも世界中に衝撃を与え続けています。
2013 トスカーナ IGT “レ ペルゴーレ トルテ 50” 1,500ml / モンテヴェルティーネ
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