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Civitella d'Agliano IGT Grechetto "Poggio della Costa" / Sergio Mottura

チヴィテッラ ダリアーノ IGT グレケット “ポッジオ デッラ コスタ” / セルジオ モットゥーラ

【タイプ】白ワイン
【ブドウ品種】グレケット100%
【ヴィンテージ】2023年
【産地】イタリア・ラツィオ州
【容量】750ml
【輸入元コメント】熟した柑橘のたっぷりとしたアロマに、トロピカルさを感じさせるパイナップルのニュアンス。爽やかでありながら、温かみを感じさせる果実のボリュームがしっかりと感じられるが、飲み口は非常にドライ。ふっくらとした果実はふんわりと広がり、心地よい苦みがアフターへと続いていく。
【醸造方法等】チヴィテッラ・ダリアーノにある標高140m、東向きの畑のグレケットを使用。ステンレスタンク発酵、澱と共に9ヶ月熟成。
【生産者】セルジオ モットゥーラ
【生産者について】歴史ある美しきワイン生産地、チヴィテッラ・ダリアーノ

 セルジオ・モットゥーラがワイナリーを構えるチヴィテッラ・ダリアーノは、ラツィオ州とウンブリア州の境界を隔てるように流れるテヴェレ川の程近く、丘陵と渓谷に囲まれた自然豊かな美しい地域である。首都ローマから車で1時間半程度の距離と都会と隔絶した土地でないにもかかわらず森や湖、小川が点在し、息を呑むほどに美しい自然が広がっており、なだらかに広がる丘は火山性土壌でブドウの樹がよく育つため13世紀ごろのオルヴィエート市の文書にもこの地がワイン生産に最も適しているという記載が残っている。1933年にモットゥーラ家がチヴィテッラ・ダリアーノの所有者となって以来、一族は豊かな自然遺産の保護と保全に努めてきた。21の農園でワインとともにオリーブオイルや穀物、羊の毛やミルク等を生産し、当時からワインは小規模ながら一族のもともとのルーツがあるピエモンテ州トリノでも販売されていたという。そんな中1960年代初頭の法改定の動きに伴い小作制度で行っていた農園を直接経営に移行したところからこのドメーヌの近代化、およびワインの質向上が急速に進み始める。

 この時農園の運営を引き継いだのが当時まだ20代であった現オーナー、セルジオ・モットゥーラであった。引継ぎ当時はエトルリア人から受け継いだ前時代的な方法でブドウ栽培を行っていたが、彼が近代的な栽培技術を持ち込んだことで畑そして収穫されるブドウのレベルを劇的に引き上げたのだ。ただ彼は新しいものを取り入れただけでなくその地に根を生やしてきた土着品種を重要視して有望なDNAを持つ個体を数々の実験を行いながら研究し、その最適な土壌や剪定方法を見出すことにも多くの時間を費やしてきており、その功績から彼はこの地における土着品種再興のパイオニアとも呼ばれている。

自然と共に歩むワイン造り

 栽培は100%オーガニックで、1996年という古くから認証も取得。豊かな自然との共存を大切にし化学農薬や殺虫剤は使用しないため、畑の周辺には一年中野生のハーブが生い茂っている。また自社のロゴにヤマアラシを描いたのは、健康な土地にしか生息しないとされるヤマアラシがこの農園に生息しており、それを誇りに思っているからである。そうして育て上げたこの土地を映し出すブドウを醸造するプロセスにおいては最新の技術を用いるものの過度の干渉は行わず、この土地の季節・気候の移り変わりがワインの発展を助けてくれるのを見守り、最終的なブレンドを慎重に検討する程度に留めている。

ラツィオを代表するワイナリーへ

 こういったセルジオの情熱、そしてこの地とここで生まれるブドウへの愛は着実に結果として表れており、土着品種グレケット100%で造られるラトゥール・ア・チヴィテッラは2001年のGamberoRossoにおいてラツィオの白ワインとして初めてトレビッキエーリを獲得する快挙を成し遂げた。名実ともにラツィオを代表するワイナリーとなり、今現在もその座に甘んじることなく、日々研鑽を続けている。

2023 チヴィテッラ ダリアーノ IGT グレケット “ポッジオ デッラ コスタ” / セルジオ モットゥーラ

¥3,850価格
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