Bianco Toscano IGT "NEWTON" / Fabbrica Pienza
ビアンコ トスカーノ IGT “ニュートン” / ファッブリカ ピエンツァ
【タイプ】白ワイン
【ブドウ品種】ヴェルメンティーノ50%、ヴィオニエ50％
【ヴィンテージ】2020年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【コメント】 「ストイックでクリスプで塩っけたっぷりのヴェンルメンティーノと豊で甘く芳香性の高いヴィオニエは対極的な存在だが、私にはなぜこの2つが別々にされてきたかが不思議だ。口に含むと分かっていただけるが、この2つは相互補完的に素晴らしい味わいで私たちを魅了する」（ティム）。ニュートンとはファッブリカが最近新たに取得したヴィッラ ボルゲットの先代の地主の名前から。数年の内にこのヴィッラ ボルゲットはゲストハウス兼 レストラン「ヴィッラ ニュートン」として改築される予定だとか。
【醸造方法等】除梗の上、軽くプレスしたヴェルメンティーノとヴィオニエをそれぞれ48時間低温浸漬し、品種ごとにグルニエ社のスラヴォニアンオークのトロンココニコで自然発酵。ラッキング無しでそのまま12ヵ月静置させ、ステンレスタ ンク内でブレンド。2021年は5,300本をボトリング。 
【生産者】ファッブリカ ピエンツァ
【生産者について】トスカーナ州モンタルチーノ東側のDOCオルチャ。 この土地に1998年からの3年間、カルレオーネのショーンと共にリエチネの味わいを支え、2019年までの15年間でイル ボルゲットの味わいを完成させた醸造家、ティム マニング氏の手掛ける新たな門出となるワイン。リエチネ時代に学んだ時と同じように全房発酵、長期マセレーションがいかんなく発揮されています。