Terre Siciliane IGP Bianco "A Nutturna" / Al Cantara
テッレ シチリアーネ IGP ビアンコ “ア ヌットゥルナ” / アル カンターラ
【タイプ】白ワイン
【ブドウ品種】ネレッロ マスカレーゼ
【ヴィンテージ】2024年
【産地】イタリア・シチリア州
【容量】750ml
【生産者コメント】ネレッロ マスカレーゼから造られたこの白ワインは、魅惑的な香りの複雑さが特徴です。イエロースパイスや熟した果実のニュアンスに、甘草、ミント、薬草の繊細なノートが立ち上がります。驚くほどのフレッシュさと広がりのある口当たりが、ワインに美しい骨格を与えています。サピディティ(塩味・旨味)がしっかりと感じられ、味わいにバランスをもたらしています。フルーティーなノートにハーブのニュアンスが重なり、洗練された調和を生み出しています。バランスの良さと豊かな塩味が際立つ、記憶に残るような感覚体験を提供する白ワインです。
【醸造方法等】ブドウはエトナ火山の北西斜面に位置するカターニア県ランダッツォ村に位置する約2ヘクタールの畑で栽培。標高620mに位置し、土壌はミネラルと石や岩片が豊かな火山性土壌。ブドウ樹は2005年に植樹され、仕立てには「ドッピオ コルドーネ スペロナート」を採用しています。植樹密度は1ヘクタールあたり6,000本で、平均収穫量は1ヘクタールあたり70キンタル(7,000kg)。栽培においては、有機肥料や緑肥を用いた自然な管理が行われています。
醸造工程では、黒ブドウを白ワインの手法で仕込む「ブラン・ド・ノワール」を採用。全房のままプレス機に投入し、圧力をかけずに自然に流れ出る「フリーランジュース」のみを使用して造られます。アルコール発酵は14〜18℃の温度で12〜14日間行われます。熟成はステンレスタンクで良質な澱とともに4〜6ヶ月間行い、その後瓶内で6ヶ月間の熟成を経て出荷されます。初ヴィンテージは2017年、年間生産本数は4,000本。熟成ポテンシャルは8〜10年。
【生産者】アル カンターラ
【生産者について】エトナ火山の東北に位置する、火口から一番近い村であるランダッソ村のフェウド・サンタナスタシア地区 10haの畑を所有するワイナリー。アル・カンターラ、この名前は近くを流れる川に由来し、アラブ語で‘橋’という意味で、ワイナリーのロゴマークの女性の頭にはアル・カンターラ川と橋が描かれています。オーナーであるジュッフリーダ・プッチ氏はカターニャ市でマフィアが国へ返却した財産を管理する機関の専任税理士。彼が作っているワインのラベルには、アーティストのグリエルミーノ・アルフレード氏の絵を取り入れ、ワインの名はすべてシチリア方言で、思いとテイストを表現しています。ヨーロッパで一番壮大な活火山であるエトナ周辺に住むコミュニティ、文化は特殊な文化といえ、この環境で栽培している農産物は全て個性的なものであるといえます。畑の黒い土壌、険しい斜面、在来品種、エトナワイン独自の醸造スタイルを確立しており、造り手の生まれた環境の文化を表現する使命感が伝わってきます。この地の特徴である土壌の強い鉄分、海からの風による塩味との調和。他の土地では見る事のできない独自のテイストをお楽しみください。
2024 テッレ シチリアーネ IGP ビアンコ “ア ヌットゥルナ” / アル カンターラ
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