Toscana IGT Rosato / Rocca di Montegrossi
トスカーナ IGT ロザート / ロッカ ディ モンテグロッシ
【タイプ】ロゼワイン
【ブドウ品種】サンジョヴェーゼ、カナイオーロ
【ヴィンテージ】2023年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【コメント】サンジョヴェーゼの全ブドウ畑、『サン・マルチェリーノ』のブドウを原料としています。ブドウを最初に圧搾し、果皮と接触させる時間を最大でも40～50分にすることで、非常に美しい透明感に満ちたサーモンピンク色が生まれます。ラズベリーやレッドカラントのアロマにハーブやオレンジゼストのニュアンスも。香りに直結した果実味を持ち、リコリス様の甘味を余韻に残す。ミネラル感が素晴らしいワイン。
【醸造方法等】果汁は、しっかりとした骨格と繊細さを兼ね備えており、最初の清澄のために6℃以下のステンレスタンクで24時間置かれます。その後、16℃以下の温度で約1か月間発酵させます。発酵後、香りや骨格を増すため、10℃以下の温度で約3～4か月間、酵母と一緒にワインを熟成させます。年間平均生産量は18,000本。
【生産者】ロッカ ディ モンテグロッシ
【生産者について】リカーゾリ家37代目の男爵マルコ リカーゾリが1992年にカッキアーノから独立。キアンティ クラッシコのコムーネの中で最も長熟で最も複雑味を持つと言われるガイオーレの中の最上のクリュ、モンティ イン キアンティに20ヘクタールを畑を所有。そこから年間10万本のワインをリリースしています。上品かつ実直、厳格な彼の性格が反映されているかのように、エレガントながら充実した果実の濃縮感ある味わいがモンテグロッシの特徴。「キアンティ クラッシコには国際品種ではなく、サンジョヴェーゼの味わいを一切損なうことなく押し上げてくれるこの地固有の品種をブレンドしなければならない」という彼の言葉に、彼の伝統を重んじる姿勢が感じられます。