Malvasia di Casorzo DOC "Dolce Stil Novo" / Gaudio
マルヴァジア ディ カゾルツォ DOC “ドルチェ スティル ノーヴォ” / ガウディオ
【タイプ】甘口微発泡赤ワイン
【ブドウ品種】マルヴァジア ディ カゾルツォ 100%
【ヴィンテージ】2022年
【産地】イタリア・ピエモンテ州
【容量】750ml
【コメント】スミレ色がかったピンク色をしており、スミレ、イチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、アプリコット、桃などの香りが華やかに広がります。味わいは、口に含むと甘いイチゴの風味が広がり、フレッシュで発泡性のある酸味と、すっきりとしたドライな後味が特徴です。チーズとハチミツ、フルーツタルト、ヘーゼルナッツやルバーブを使ったケーキとの相性が抜群です。約4年ほどの熟成ポテンシャルがあります。
【醸造方法等】標高250mのモンフェッラート カザレーゼ地区、カゾルツォで造られるこのワインは2週間の低温マセラシオンの後、自然な炭酸ガスを2気圧で保つため、ステンレス製のアウトクラーヴェで醸造しています。
【生産者】ガウディオ
【生産者について】一族としては300年以上の歴史を誇るヴィニャーレ・モンフェラートに位置するワイナリー。 1970年に現当主であるMauro Gaudioの父Amilcareの手によって現在のワイナリーの基礎が構築され た。現在はMauroの次女であるBeatriceが中心的な存在として醸造を管理している(Beatriceは17歳で ワイン造りの道を選び、醸造学の修士号を取得後、ドイツ・ポルトガル・オーストラリアのワイナ リーでも研鑽を積む)。Bricco Mondalinoとは、”Mondalinoの畑の頂点”という意味であり、事実ワイ ナリーは標高984フィートに位置している。地元では古くから秀逸なバルベーラとグリニョリーノの 作り手として知られている。ヴィニャーレ・モンフェラート近郊に5区画18ヘクタールの畑を所有。 土壌の特徴は石灰質、石灰粘土質。海洋沈殿物(貝殻の化石など)の影響により、地域独特のミネラ リーなワインが作られる。約400mmという年間降水量もこの地域で良いワインを造り上げる重要な 条件の一つと言える。