Rosso Toscano IGT "NEWTON" / Fabbrica Pienza
ロッソ トスカーノ IGT “ニュートン” / ファッブリカ ピエンツァ
【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】サンジョヴェーゼ100%
【ヴィンテージ】2020年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【コメント】 「それほどシンプルではない方法で、シンプルなサンジョヴェーゼをつくるというアイデア。全房と長いマセレーションを経て、まろやかで非常に飲みやすいサンジョヴェーゼを表現した。 しかし結局のところ、それ ほど簡単ではない“飲みやすいワイン”に仕上がっている」(ティム)。
【醸造方法等】15%のみ全房のサンジョヴェーゼを投入。それをフットクラッシュし、その上に除梗したサンジョヴェーゼを層のように投入。その後、24度前後を保ちながら自然発酵を促します。主発酵含めたマセレーション期間は約90日。その後プレスし、ノンブロ社の100HLのコンクリートタンクにマストを移し12カ月間静置。2020年は約13,000本がボトリングされました。
【生産者】ファッブリカ ピエンツァ
【生産者について】DOCオルチャ。モンタルチーノとヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノに挟まれた地に、 ファッブリカ(=工房の意)は2013年設立されました。ワインメーカーはティム マニング。リエチネでショーン オキャラハンの片腕としてワインづくりにあたり、リエチネを退職してからは究極のクラフトワイン工房ヴィノキスティを興すと同時にモンテカルヴィ(グレーヴェ)、イル ボルゲット (サン カッシャーノ)などのエノロゴを務めてきた最注目の人物です。 年産約40,000本。標高470メートルに広がる畑は設立当初からビオロジコで運営され、ピエンツァの気候や土壌がローヌ渓谷と似ていることから、ここではサンジョヴェーゼやヴェルメンティーノ以外にシラーやマルサン ヌ、ルーサンヌ、ヴィオニエが植樹されています。醸造面ではリエチネやイル ボルゲットで実践してきた長期マセレーション(果皮浸漬)の成果がいかんなく発揮され、ジュリオ ガンベッリ直伝の果実のピュアネス、ジャコモ タキスさながらのブレンド技術の粋がファッブリカの味わいを決定づけています。
2020 ロッソ トスカーノ IGT “ニュートン” / ファッブリカ ピエンツァ
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