Sangiovese di Toscana IGT "Percarlo" / San Giusto A Rentennano
サンジョヴェーゼ ディ トスカーナ IGT “ペルカルロ” / サン ジュースト ア レンテンナーノ
【タイプ】赤ワイン【ブドウ品種】サンジョヴェーゼ 100%
【ヴィンテージ】2019年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【生産者コメント】ペルカルロは、ヴィンテージごとの気候の個性を実直に写し取りながらも、常に揺るぎない気品と強固なアイデンティティを誇る、トスカーナ最高峰の偉大な赤ワインです。通常の成熟基準を超えるレベルまでしっかりと完熟させたサンジョヴェーゼが生む圧倒的なスケール感と骨格があり、極めて長期の熟成ポテンシャルを秘めています。
畑の位置と土壌について
ブドウ畑は、キアンティ・クラシコ南部に位置する所有畑(平均標高270m)の中から、特に優れたわずか8ヘクタールの最良の区画を選りすぐっています。テロワールの要となるのは、大部分を占める「鮮新世(せんしんせい)起源」の非常にユニークな地層です。地表から2〜5メートルの深さまで砂と礫(tufo/凝灰岩)の層が広がり、その下層には水分を蓄える強固な粘土質のバンチ(土台)が控えています。この特殊な構造に加え、南西斜面が持つガレストロ(泥灰土)やアルベレーゼ(石灰岩)、そしてより粘土質の強い「コルシニャーノ」の区画といったモザイク状の土壌多様性が、ペルカルロに他にはない唯一無二の深み、緻密なミネラル感、そして圧倒的なエネルギーを授けています。
【醸造方法等】2019年は7月の激しい雹(ひょう)を乗り越え、入念な栽培管理と3度にわたる厳しい間引き(約35%削減)によって、極上のブドウのみを残したドラマチックなヴィンテージです。キアンティ南部としては異例の晩秋(10月上旬)までじっくりと成熟を待ち、完全手作業で収穫されました。
至高の区画選別と超低収量:
所有する30haのうち、最も優れた8haのトップ区画のサンジョヴェーゼのみを厳選。1株あたりの収量をわずか「0.8kg」に抑えるという、究極の低収量から生まれます。
伝統のブレンド醸造:
発酵とマセラシオン(果皮浸漬)は、伝統的なガラスコーティングのコンクリートタンク、ステンレスタンク、そしてオーク大樽の3種を併用し、2019年は38日間におよぶ長期の果皮浸漬を行いました。
緻密な樽熟成と瓶内熟成:
フランスのアリエ産およびネヴェール産のオークを用いたバリック(225L)、トノー(500L)、そして30hlの大樽の組み合わせで22ヶ月間じっくりと熟成。瓶詰め後、さらにセラーで15ヶ月間におよぶ長期の瓶内熟成を経てリリースされます。
無垢な仕上がり:
本来の味わいをそのまま届けるため、ろ過はごく軽い一度のみに留めています(※そのため自然な沈殿物が生じる場合があります)。
【生産者】サン ジュスト ア レンテンナーノ
【生産者について】歴史(HP 翻訳)
サン・ジュースト・ア・レンテンナーノの名はエトルリア人に起源を持ち、ワイン生産地域キャンティ・クラシコの最南部でアルビア川の上流域を見渡す位置にある。農園は中世のシトー派の女子修道院として誕生し、当時はサン・ジュースト女子修道院『San Giusto alle Monache』と呼ばれていた。
1204年にフィレンツェは条約を締結した後に、シエナとの境界としてこの修道院を城塞に改築した。当時の城塞は今ではわずかしか残っていないが、銃眼を備えた胸壁や分厚い城壁と地下壕は、今日われわれのワインの熟成庫に利用されている。
中世の農園サン・ジュースト・ア・レンテンナーノは1914年に婚姻を通じてマルティーニ・ディ・チガーラ家の所有となった。1957年にエンリコ・マルティーニ・ディ・チガーラが相続し、1992年に彼の9人の子供たちの手に渡った。現在はアナ、ルチア、エリザベッタ、 フランチェスコ、アレッサンドロとルーカが共同で農園の経営にあたっている。
ブドウ畑、オリーブ畑のテロワール(HP 翻訳)
農園は全体で160haの広さがあり、標高は平均して海抜270m。31haはブドウ畑、11haはオリーブ畑で40haは森、78haは農地や牧草地となっている。この土地は様々な土壌から成り、砂、粘土、石灰、アルーカリ塩類、火山灰、陶土、カルシウムといった多様 なミネラル成分を豊富に含んでいる。微小気候は顕著な昼夜の気温差と、収穫期に多い熱波に特徴づけられている。
ブドウ畑はすべて他に類を見ないほど日当たりのよい場所にある。7月と8月に自然に実ったブドウの房を30~50%を間引く、いわゆる「グリーンハーヴェスト」を行うが、これがブドウをパーフェクトな完熟へとむかわせている。われわれの農作業の大半が手作業であり、認証を取得した有機農法のみで栽培している。
オーナーと仲間たち(HP 翻訳)
サン・ジュースト・ア・レンテンナーノはマルティーニ・ディ・チガーラ家が所有しており、エリザベッタ、フランチェスコ、そしてルーカが経営している。1999年に醸造家のアッティリオ・パーリをコンサルタントに迎え、2007年に農学者のルッジェロ・マッツィリを起用。ロジ ータ・アニチーニがセラーを、イシドロ・ツェリアル、イフティマン・コヴァナイとミルコ・マリオッティーニがブドウ畑とオリーブ畑を委ねられている。
2019 サンジョヴェーゼ ディ トスカーナ IGT “ペルカルロ” / サン ジュースト ア レンテンナーノ
未成年の飲酒は法律で禁止されています。
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