top of page

Rosso del Veronese IGT / L'Arco

ロッソ デル ヴェロネーゼ IGT / ラルコ

【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ、サンジョヴェーゼ、 テロルデゴ
【ヴィンテージ】2020年
【産地】イタリア・ヴェネト州
【容量】750ml
【輸入元コメント】気軽な食中酒を、と考えルーカが所有する畑の中でも樹齢の若いブドウを、 ほとんどマセレーションをかけずにプレスをするので、明るいルビー色をしている。熟成には、セメントタンクと一部大樽が用いられ、フレッシュな果実味を損なわないように気を遣ってい る。 サンジョヴェーゼやテロルデゴはほんの少量、遊び心程度に混醸されている。
【醸造方法等】植樹:1990年代~2000年代、位置:標高90~100m 土壌:粘土石灰質。ステンレスタンクで数日間マセレーション、そのまま8ヵ月間熟成 大樽とセメントタンクで18ヵ月間熟成。
【生産者】ラルコ
【生産者について】ワイナリーの名前は、『ユピテルの拱門』と呼ばれる石でできたアーチに由来。ヴェローナからネグラールへ向かう道からも見え、数年前までフェドリーゴ一家はこの拱門の近くに住んでいました。『ユピテルの拱門』は、その起源を16~17 世紀にまでさかのぼり、サン ヴィート ディ ネグラールにある丘陵に沿ってそびえる7つの拱門のひとつ。ルーカ フェドリーゴにとってこの拱門 は、過去の記憶を呼び起こさせるものであり、その記憶こそルーカがワインの中に表現したいと願うものです。1996年、両親からブドウ畑と桃園を14歳(中学3年生)で引継ぎ、フルタイムで働き始めました。その後ルーカは、ヴァルポリチェッラの高名なワイナリー(クインタレッリ Giuseppe Quintarelli)で何年も働いており、そこで大きな経験を得、1998年に初のアマローネを造りだしました。 2000年に自身のセラーを両親のブドウ畑のすぐ隣に設立し、2001年本格的に生産開始。ワイナリーはまだ設立から数年ですが、過去を尊重した積極的かつ礎のしっかりとしたワイナリーです。ヴァルポリチェッラのワインが受け継いできた伝統をそのままに継承しながら、ヴァルポリチェッラらしいワインを生み出すことに細心の注意を払っています。 ルーカ フェドリーゴは、ブラジル、アルゼンチンおよびトスカーナでワインをつくるルイーズ アルベルト バリケッロとの信頼関係を 築き上げ、設立当初からワイナリーをともに運営するに至りました。ふたりは2001年に、2種類の重要な IGT ワインを生み出しました。それが、ヨーロッパ圏内だけでなく北米や南米でも非常に評価の高い、《ルベオ》と《パリオ》です。この2つのワインには、「アマローネのブドウ」と呼ばれるロンディネッラ、コルヴィーナ、モリナーラとは異なった品種も用い、個性的な品種構成をとります。

2020 ロッソ デル ヴェロネーゼ IGT / ラルコ

¥4,070価格
在庫なし
  • 未成年の飲酒は法律で禁止されています。

    当サイトでは20歳未満の方への酒類販売は行っておりません。

関連商品

bottom of page