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Amarone della Valpolicella DOCG "Case Vecie" / Brigaldara

アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ DOCG “カーゼ ヴェーチェ” / ブリガルダーラ

【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】コルヴィーナ 39%、コルヴィノーネ 30%、ロンディネッラ 31%
【ヴィンテージ】2012年
【産地】イタリア・ヴェネト州
【容量】750ml
【2012年ヴィンテージ】穏やかで乾燥した冬に続き、春の芽吹きは例年通り早め。夏は暑く乾燥しブドウにストレスがかかり、早熟ながらもpHは他のVTと同等でした。収量は少ないものの、健全なブドウが育ちました。

 美しく輝くオレンジがかったルビー色。しっかりとした粘性が見られ、イチジク、レーズン、マラスキーノチェリー、シナモン、甘草のような甘いスパイスの香りに、紅茶葉、腐葉土、芳ばしいニュアンスが広がります。口当たりは柔らかく、優美な果実味、滑らかな酸味、パウダリーなタンニンとスイートスパイスの複雑な余韻があります。
【醸造方法等】225Lのフレンチオーク新樽と2500Lのスラヴォニアンオーク樽で60ヶ月熟成。

 標高450mのグレッツァーナ行政区に位置する、かつては放牧地だった10haのブドウ畑カーセ ヴェチエ。南向きのシルト土壌で栄養が少なく、山地気候によく似て昼夜の気温差があるためブドウの成熟は他のブドウ園よりも遅く、晩熟のブドウによる特別なスパイシーさがあります。

 ブリガルダーラの初代エノロゴ 故ロベルト フェラリーニが設立した共同研究施設で温度、湿度、風量の細かな調整と、微生物や化学的変化を最新のモニタリング技術で分析しながらアパッシメントが行われます。 
【生産者】ブリガルダーラ
【生産者について】ブリガルダーラの歴史は、1929年にチェザーリファミリーがヴェローナ北部、ヴァルポリチェッラ クラッシコの中心であるサン フロリアーノ(カリアーノにあるサンピエトロ行政区)郊外の土地を手に入れたことから始まります。当時、ブドウやオリーブ以外にも果物や穀物を栽培していましたが、1960年以降、共同農地が廃止となり、ブドウとオリーブに特化した土地に転向、1979年に自社ブランドワインの醸造を開始しました。1990年代にマラーノ、グレッツァーナ、カーゼ ヴェーチェの土地を購入し、現在は50haの畑を所有しています。伝統あるブリガルダーラの醸造を手掛けるのは、ヴェローナ大学教授であり、ジュゼッペ クインタレッリのエノロゴも務めた、故ロベルト フェラリーニ氏の教え子である同大学出身の若き醸造家たち。フェラリーニ氏より情熱と技術を受け継いだ彼らは、流行に流されることなく、ブドウ本来の果実味を最大限活かす残糖を抑えた伝統的なアマローネを造ると共に、ワイナリーに新しい風を吹き込んでいます。

2012 アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ DOCG “カーゼ ヴェーチェ” / ブリガルダーラ

¥19,800価格
在庫なし
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