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Chianti Colli Aretini DOCG Riserva / I Selvatici

キアンティ コッリ アレティーニ DOCG リゼルヴァ/ イ セルヴァティチ

【タイプ】赤ワイン

【ブドウ品種】サンジョヴェーゼ 85%、カナイオーロ 10%、マンモーロ 5%
【ヴィンテージ】2020年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【店主コメント】中程度の濃さのガーネット色。レッドチェリーやレッドプラム、ドライのオレガノやドライフラワーを思わせる香りに、なめし皮のような香りも出始めています。程よい酸味があり、ドライな果実感に程よいタンニン、熟成感が楽しめます。素朴な味わいで、どこか懐かしく、飲み疲れしないキアンティ!
【醸造方法等】ブドウの平均樹齢は25年、栽培面積は6.0ha。ステンレスタンク、セメントタンクにてアルコール発酵。ステンレスタンク、セメントタンクにて24ヶ月熟成後、瓶熟12ヶ月。
【生産者】イ セルヴァティチ
【生産者について】キアンティ クラッシコ地区から東に位置するコッリ アレティーニはキアンティのサブゾーンの一つ。アレッツォ県アルノ渓谷の丘陵部に広がる。イ セルヴァティチはキャンティ クラシコ街道の東の入り口モンテヴァルキにカンティーナを構える。1953年ロンバルディア州コモに育った現当主ファウストの父ジュゼッペが葡萄畑を購入したことから農園をスタートさせた。当初より彼らは2つの大きな柱をもって家族で運営してきた。1つは現在ではこの地でめっきり飼育の少なくなったキアンティ原産の鶏の保護育成を行うことと、そしてもう1つが伝統的手法を踏んだ懐かしい味わいを大切にしたワイン造りであった。時代の変遷と共にスタイルを大きく変えるワイン造りその中で自分達の生活スタイルを大切にしアンティークな味わいを継承する生産者として今日に至っている。現在は息子のジュゼッペと共にワイン造りを行っている。

 現在所有するhaの葡萄畑は標高220~240mの標高を持ち南東及び南東斜面を有する。仕立てはほぼコルドンにて整枝。サンジョヴェーゼを中心としてカナイオーロやマンモーロ等の黒葡萄とマルヴァージア等の白葡萄の伝統品種の実を栽培。近年アレッツォ県で注目のフォイアトンダなども現在実験栽培を行っている。

 通常のワイン造りに関しては標準的な設備を使用しているが、ヴィンサント造りに使用される樽は今日では非常に珍しいルフィナ地区で造られる伝統的な5種の材質の異なる合板の樽を用いて造られる。アンティークな味わいを袋瀬にする同社の姿勢を垣間見ることが出来る。

2018 キアンティ コッリ アレティーニ DOCG リゼルヴァ/ イ セルヴァティチ

¥2,860価格
在庫なし
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