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【新入荷】故内藤ソムリエが伝えたリグーリアの至宝。マッカリオ・ドリンゲンベルクの「クリュ・ロッセーゼ」🍷

  • 執筆者の写真: ラ・カンティネッタ多摩川 店主
    ラ・カンティネッタ多摩川 店主
  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

 北イタリア、フランス国境にほど近いリグーリア州最西端。

ここで「アルベレッロ・プロヴェンツァーレ」という伝統的な株仕立てを守り、機械が入れないほどの急峻な段々畑で、ひたむきにワインを造り続ける女性がいます。

 それが、リグーリアワインの指標として名高い『マッカリオ・ドリンゲンベルク』のジョヴァンナ・マッカリオです。


■ 故・内藤和雄ソムリエが愛した「ポソ(Posaù)」

 日本のイタリアワインファンのバイブルとも言える、故・内藤 和雄ソムリエの著書『イタリアワインの愛し方』。その中で、ドルチェアックアの赤ワインとして紹介されていたのが「ポソ」でした。


イタリア語では「Posaù(ポサウ)」と表記されますが、内藤氏の著書では現地の発音に近い「ポソ」として記され、他エリアで育つロッセーゼより力強く、ミネラリーで長熟の可能性があると紹介されていました。今回の入荷には、まさにその「ポザウ=ポソ」の最新ヴィンテージが含まれています。


■ テロワールを細分化する「MGA(UGA)」という視点

 ドルチェアックアでは2011年から、歴史的に優れた区画をMGA(現在はUGA:追加地理ユニット)として認定し、ラベルに記載できるようになりました。これはブルゴーニュの「クリュ」と同じ考え方です。

マッカリオ家は、このMGA制度が導入される遥か前から、断片的に点在する畑ごとの個性を尊重してきました。


Luvaira(ルヴァイラ):「オオカミの場所」を意味する野生味あふれる区画。樹齢120年を超える極古樹が含まれ、非常に粘土質の強い土壌から、力強く凝縮感のあるワインが生まれます。


Posaù(ポサウ/ポソ):「荷を置く休憩所」の名を持つ標高300mの南東向き斜面。海成由来の石灰岩土壌で、白コショウのようなスパイシーさと、ため息が出るほど繊細で長い余韻を併せ持ちます。


■ 入荷ラインナップのご案内

今回の入荷では、スタンダードなロッセーゼに加え、対照的な魅力を持つ2つの最高級クリュが揃いました。


まずはここから。土地のフレッシュな果実味とミネラル。

希望小売価格6,600円(税込)→特別価格6,060円(税込)


120年の歳月が紡ぐ、圧倒的なエキス分と複雑味。

希望小売価格9,200円(税込)→特別価格8,280円(税込)


故内藤ソムリエが著書で紹介した区画。スパイシーかつ気品ある味わい。

希望小売価格9,350円(税込)→特別価格8,580円(税込)


 すべて手作業で、一房ずつ丁寧に選別されたブドウから造られるその液体は、驚くほど澄んでいて、なおかつ深い生命力に満ちています。

 リグーリアの厳しい自然と、ジョヴァンナの情熱が結実した一本。

内藤ソムリエの著書を片手に、その歴史に想いを馳せて味わってみてはいかがでしょうか。

 
 
 

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