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Brunello di Montalcino DOCG "Casanovina Montosoli" / Le Ragnaie

ブルネッロ ディ モンタルチーノ DOCG “カサノヴィナ モントーソリ” / レ ラニャイエ

【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】サンジョヴェーゼ 100%
【ヴィンテージ】2017年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【評価誌コメント】Jancis Robinson 17/20

 2014年に取得された、モントーゾリのクリュに位置する1ヘクタールの畑。レンガ色の縁が見られる鮮やかなルビー色。見事な凝縮感と奥行きがあり、エレガンスを損なうことなく、他の単一畑のワインよりも明らかに力強さを備えています。香りには際立ったダークスパイスのニュアンスが感じられます。しなやかで調和が取れており、きめの細かい砂利のようなタンニンが豊富で、余韻において非常に存在感を示します。明確にクリュの品質を備えている一方で、タンニンの強さにはヴィンテージの暑さがやや表れています。Walter Speller
【醸造方法等】ブドウはヴィーニャ・カサノヴィナ・モントーゾリの畑から。1ヘクタールあたりの収量は55キンタル(5.5トン)。

 醸造醸造はコンクリートタンクで行われ、培養酵母は使用していません。発酵温度は最大31℃に温度管理されています。マセラシオン期間は35日間で、マロラクティック発酵も行われています。32ヘクトリットルのスラヴォニア産オーク樽で36ヶ月間熟成させています。清澄処理は行わず、ろ過処理を経てボトリングされています。

カサノヴィナ モントーゾリについて

 標高250〜300 mに位置しています。土壌は鮮新世の海成堆積物(略称:FAA)に由来しています。この土壌は、粘土およびシルト質粘土を特徴とし、2 mmを超える石を含まず、中程度の深さがあり、土性は粘土質からシルト質粘土質です。pHは中アルカリ性から亜アルカリ性で、石灰質かつ塩分を含む組成であり、特に硫酸塩に由来する塩分が際立っている点がカサノヴィナ葡萄園の特徴です。

 カサノヴィナ・モントーゾリ葡萄園の土壌は、サンタ・フィオーラ ユニット — シッラーノ層(略称:SIL、白亜紀後期〜古第三紀暁新世の非常に古く形成された地層)の上に発達しています。この地層は灰褐色の粘土や石灰質泥岩(非常に大きな石を含む場合もあります)を特徴としています。土壌は浅いか中程度の深さで、薄板状の泥灰岩タイプを含む、さまざまな大きさや不規則な形状の石灰質骨材(2 mmを超える石)を含んでいます。土性は粘土質で、pHは亜アルカリ性、石灰質から極めて高い石灰質の組成を持ちます。
【生産者】レ ラニャイエ
【生産者について】モンタルチーノの南西の標高 600m、パッソ デル ルーメスペントに1991年創業、2002年よりリッカルド カンピノーティの所有となったワイナリー。元々持っていた、このワイナリーに接する1968年に植樹されたヴェッキエ ヴィーニェを含む 4 区画のラニャイエ、モンタルチーノ村内南西のペトローソに加え、2005年にはカステルノーヴォ デッラ バーテのフォルナーチェ、ラ カーヴァ、2015年には北東のモントーソリを購入し、現在は大きく分類すると 4 つの異なる畑でブドウを有機栽培の厳しい規定に沿って栽培し、ワインを造っています。

 化学薬品(規定内のボルドー液と粉末硫黄を除く)を一切使用せず、マメ科の植物やクローバー等の被覆植物を植え、土壌の再生を促すとともに、動物や昆虫にとっても良い環境を生み出し、良質のブドウ畑に必要不可欠な生態系を生み出しています。ブドウは手摘み、発酵は自然酵母のみを用いた、セメントタンク、または開放桶での長期マセラシオン(長い時には 3 ヶ月に及ぶ)を行います。赤は全てスラヴォニア産オーク樽にて熟成。同じ醸造方法で作ることに、それぞれの畑の特徴がワインにあらわれます。

2017 ブルネッロ ディ モンタルチーノ DOCG “カサノヴィナ モントーソリ” / レ ラニャイエ

¥24,800価格
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