Friuli Colli Orientali DOC Friulano / Ronc Platat
フリウリ コッリ オリエンターリ DOC フリウラーノ / ロンク プラタット
【タイプ】白ワイン
【ブドウ品種】フリウラーノ
【ヴィンテージ】2022年
【産地】イタリア・フリウリ ヴェネツィア ジューリア州
【容量】750ml
【コメント】
【醸造方法等】畑は①Rosatto、②Rocca Bernardaの丘の頂上に位置。標高は180-200m、所有面積は1.5ha。北向きの畑。樹齢は約50-70年。
【生産者】ロンク プラタット
【生産者について】ウディネ近郊のマンツァーノに位置し、9世紀に建立されたロザッツォ修道院(Abbazia di Rosazzo)の麓に拠点を構える。 このワイン造りのプロジェクトは、地元出身のトンマーゾ ザヌッティーニ(Tommaso Zanuttini)によって2020年にスタートした。彼はミラノで法律を学び弁護士として働いていたが、人生とキャリアを大きく転換し、ワイン造りを志すことを決意。ウディネ大学で醸造学の学位を取得後、ロンコ デル ニエミツ(Ronco del Gnemiz)やミアーニ(Miani)、ドゥエ デル モンテ(Due del Monte)のワインメーカーたちの助けとインスピレーションを得ながら、短期間でワイナリーを設立。テロワールを反映した、エレガントで成熟したワインの生産を開始した。ワインの大部分はトンマーゾ自身と彼の小さなチームが年間を通じて管理する古いブドウ畑から造られ、一部のブドウは厳選された畑から購入するというネゴシアン的な手法も取り入れている。 所有する畑の大半はDOC Friuli Colli Orientaliに属し、一部はDOC CollioおよびDOC Friuliに位置している。また、管理している畑はオーガニック転換中であり、近く正式な認証を取得予定である。 栽培はギュイヨ仕立てで行い、年間を通して施す処理は、ボルドー液と硫黄に限定し、さらに海藻由来の補助剤を使用している。収穫はすべて小型ケースを使用した手摘みで行われる。
各ラベルには、畑が位置するエリアに由来する時計台や鐘楼、教会の絵が描かれている。ワイン造りは非常にクラシックな手法を採用しており、小型ケースでの手摘み収穫、全房のソフトプレスを実施。発酵はバリックで行い、最低9か月間のバリック熟成と6か月間の瓶内熟成を経てリリースされる。
2022 FCO DOC フリウラーノ / ロンク プラタット
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