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Copy Right © 2019 La Cantinetta Tamagawa

2016 Alto Adige Valle Isarco DOC Sylvaner "R" / Kofererhof

2016 アルト アディジェ ヴァッレ イサルコ DOC シルヴァナー “エッレ” / コフェレルホーフ

【タイプ】白ワイン
【ブドウ品種】シルヴァナー

【ヴィンテージ】2016年
【産地】イタリア・アルト アディジェ州
【容量】750ml
【店主コメント】
【醸造方法等】
【生産者】コフェレルホーフ
【生産者について】イタリア最北の産地がアルト・アディジェの「ヴァッレ イサルコ」地区。「ボルツァーノ」から北へ 20km 以上北に位置します。更に20km北上すればオーストリアの国境。この地域の中心が「アバッツィア ディ ノヴァチェッラ」修道院。観光地としても人気の壮大な修道院は栽培農家から葡萄を購入し、高品質ワインを生産する組合でもあります。

『ヴァッレ イサルコでは昔からノヴァチェッラ修道院でワインが造られてきた。僕等は彼等に葡萄を売って生活してきた』

当主は「ギュンター・ケルシュバウマー」。2009年のガンベロ ロッソで当時は無名だった彼等の「ケルナー」が最優秀白ワインに選出され、一気に注目が集まりました。今では世界中で人気。世界を代表する白ワインの醸造家として各誌で特集されています。

『1940年から葡萄栽培を開始。全量アバッツィア ディ ノヴァチェッラに販売していた。しかし、1995年に自ら瓶詰めまで行うことを決意した』

所有畑は5ha。主な仕事はレストランの経営で、ワインはレストランで提供する為に造り始めたもの。現在でも年間生産量 3,500ケースの半分は自分達のレストランで消費されています。彼等の畑はイサルコ渓谷の北端なので葡萄は個性的で他の栽培農家の葡萄とは明らかに違う個性を持っていました。

『僕等の畑は標高700~800m。最も高い畑は1,000mを超える。酸度が高いまま葡萄が成熟してくれる珍しい環境。この個性を活かす為には自分で造るしかないと考えた』

イサルコ渓谷は険しく、畑は段々畑になっています。年間を通して冷涼で葡萄にとって厳しい環境。 葡萄品種は「シルヴァーナー」「ミュラー・トゥルガウ」「ケルナー」そして「リースリング」など気温の低さに対応できるドイツ系品種。

『標高が高いので夏でも夜間は 0 度近くまで冷える。 葡萄は寒暖差でストレスを体験し、自らを守る為に糖度だけでなく色々な成分を凝縮させる』

畑は彼等が住む集落や修道院に隣接しています。その為、畑では科学薬品の使用を避けていて、基本的には硫黄と銅しか使いません。有機栽培への転換を自治体が支援していて資金、作業共に自治体が手伝う仕組みになっています。植樹率は6,000~7,000 本/haの高密植。収穫は全て手作業。

『自分達だけで畑を管理できる限界が5ha。葡萄の樹 1 本 1 本の個性を伸ばすことがワイン造りだと思っている』

彼等のワインの最も大きな特徴が「ノン・マロラクティ ック」で仕上げること。イタリアでは珍しい。

『葡萄自体に複雑さがある。ミネラルの含有量が多い。そして酸の質が高い。これを活かす為にマロラクティック発酵をしない』

マロラクティックを行わないとリンゴ酸が多くなり、ワインはフレッシュで垂直的な味わいを得ます。

『アルコール発酵を低めの温度で行い。糖分を全てアルコールに変化させる。その段階で1度まで冷やし、酵母の活動を止める。その後、粗いフィルターで酵母を取り除く』

亜硫酸等で強制的に発酵を止めるのではなく、温度管理と粗いフィルターでマロラクティックを起こさないように調整しています。マロラクティック発酵でワインは柔らかくなります。硬く、垂直的なリンゴ酸は1/6に減り、丸い味わいの乳酸に変化します。

『マロラクティックをしないのでワインは硬く閉じてしまう。その為、熟成はアカシアの大樽で行う。アカシア独特の香がワインに柔らかさを与えてくれる』

2016 アルト アディジェ ヴァッレ イサルコ DOC シルヴァナー “エッレ” / コフェレルホーフ

¥5,850価格
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