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Copy Right © 2019 La Cantinetta Tamagawa

Barolo DOCG "Albe" / G.D.Vajra

バローロ DOCG “アルベ” / G.D.ヴァイラ

【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】ネッビオーロ100%
【ヴィンテージ】2014年
【産地】イタリア・ピエモンテ州
【容量】750ml
【店主コメント】非常にアロマティックなワインです。このクラシックなヴィンテージの洗練された香りがすべて揃っています。 早く楽しむことも出来、15年以上の熟成にも耐えることができます。『アルベ』は『日の出』の意味します。毎朝、このブレンドを構成するブドウ畑で日の出を3回見ることができることから名づけられました。

『2013年について』2013年はクラシックなヴィンテージ。この10年の間で最も価値のある年になりました。春は寒く、とても雨が多く降りました。特に4月から5月の終わりまでです。 天気は6月にやや改善しましたが、開花には低温や真菌による害がありました。結実は小さく始まり、ブドウはエネルギーを房に集中させ、このワインの象徴である優雅な豊かさと構造を作り出しています。収穫は通常よりも約10〜15日後に開始され、11月初めに終了しました。このようなケースは過去数十年間にしばしば起こりました。2013年は非常に遅い収穫と見なすことができます(2004年、2008年、2016年なども)。このヴィンテージは長期熟成可能です。
【醸造方法等】ラ ヴォルタ、フォッサティ、コステ ディ ヴェルニェ(全てバローロ村のクリュ)のブレンド。カスタムデザインの垂直型ティニで発酵(ブドウの状態によってですが、例年25日程度の果皮浸漬)。マロラクティック発酵はステンレスタンクにて。スラヴォニア産の40hl、50hl と75hlの大樽で34ヶ月程度熟成させています。

【生産者】G.D.ヴァイラ

【生産者について】現当主アルド ヴァイラとミレーナは穏やかでピエモンテは勿論、他の産地の造り手からも慕われる人格者です。醸造や栽培の経験を若い世代に伝えることにも力を入れていています。 現在は息子のジュゼッペが醸造を担当。イシドロが栽培担当としてカンティーナに参加し、家族経営を続けています。アルドの父はワイン造りを仕事とせず、アルバで働いていました。アルドは醸造学校を卒業後、お爺さんが所有していた僅か0.3haの畑と樽の鉄枠だけを相続してワイン造りを開始します。『転機は不況下の1986年。雹害で全ての畑が壊滅的な被害を受けました。多くの造り手が廃業しましたが、僕は借金をして畑を買い増しました』この判断でアルドはバローロ村の重要な畑「ブリッコ デッレ ヴィオーレ」、「フォッサーティ」、「レ コステ」等最良の畑ばかりを所有しています。伝統派でなく現代派でもない彼等はワインが美味しいのは当然と考えます。その上で安全で清潔でなくてはいけません。そして、美しいものでなければなりません。『リンゴジュースを飲めばリンゴの味。他の味は必要ない。バローロを飲めばネッビオーロの味だ。樽由来の甘味、タンニン、香は必要ない』 タンク内で全ての葡萄が一斉に発酵を始めることが重要。ジュースの部分は酸化とバクテリアに侵され、 葡萄以外の香で出てしまいます。 彼等のバローロは均整の取れた酒質。素直にフル ーツを感じさせます。熟成と共に妖艶さを増していきますが、 ネッビオーロらしさは薄れません。『僕等は伝統派だが、革新的でありたい。だから毎年100種以上の発酵を行い、最適の発酵を試している。醸造は毎年変わる』 ネッビオーロはカベルネやメルローと違い果汁自体に「アントシアニン」を含んでいません。『香味成分は果皮に多い。だからフォラトゥーラ(櫂入れ)が大切。櫂入れで果皮にアルコールが染み香味成分を抽出する』 高樹齢の葡萄は小粒なので果皮比率が高い。高樹齢であれば過度な抽出は粗さをだしてしまいます。櫂入れも半分程度で果帽をぬらす程度。強く動かしてはいけません。「ブリッコ デッレ ヴィオーレ」は樹齢50年を超えます。マセラシオンは25日間と長いですが、櫂入れは他のバローロの半分程度となっています。『ブリッコ デッレ ヴィオーレはミケとランピアだけの50年樹。寒い畑なので名前の通りスミレの香が出る。強く櫂入れすると繊細な香は消えてしまう』

 彼等は様々な挑戦を続けている。「アルド」の醸造学校の卒業論文は「白ワインのマロラクティック発酵」でした。そして、当時憧れていた品種リースリングを植樹しました。『友人マルセル ダイスの100年以上の畑から無作為に取った色々なアルザス クローンとドイツ クロー ンを混植してみた』 単一のクローンでは複雑味がでないことをマルセル ダイスは知っていました。だから彼の畑は色々なクローンが混植されています。『畑はセッラルンガの近く。岩盤の上にある畑で石灰が強くネッビオーロには痩せすぎている』 当初、全く売れなかったというリースリングは今ではランゲ地方だけで14もの造り手がリリースする人気品種となりました。ヴァイラは全ての品種が素晴しい。中でも「ドルチェット」は秀逸。通常、ドルチェットは低価格なので収量を多くしがち。だからヴェジタルな風味がでる。『通常、収量が落ちるので30年程度で抜かれるがコステは50年、フォッサーティも30年と高樹齢。チェリーやスミレの香』 「ドルチェット コステ エ フォッサーティ」はバローロのクリュ「コステ」と「フォッサーティ」に植えられた贅沢なドルチェット。ヴェジタルなニュアンスは全く無く、「アルド」曰く卵料理にも合わせられます。

2014 バローロ DOCG “アルベ” / G.D.ヴァイラ

¥5,800価格
  • 未成年の飲酒は法律で禁止されています。

    当サイトでは20歳未満の方への酒類販売は行っておりません。