ロアーニャ新ヴィンテージ入荷しております✨
カンティネッタには高級過ぎるのでちょっとだけ😅
バルバレスコ村を代表する優良畑。標高240〜290m。南西向き斜面。石灰と粘土の混じる砂礫質でカルシウムが豊富な土壌。ロアーニャの所有は僅か0.22haという小ささだが、チェレットやブルノ ジャコーザの畑の上部に位置していて最高の条件が揃っている。ラバヤと同じ斜面だが、ラバヤは力強く、アジリはより繊細で複雑。
ラバヤの丘からバルバレスコ村に向かう途中の小さなすり鉢状の斜面の中央部がパイエ。南南西を向く急斜面で所有者は非常に少ない。60年以上ロアーニャ家が所有するロアーニャの代名詞的存在。大きなワインではなく、バルバレスコ的で女性的なワインだが、時間と共に多層的な奥深さが出てくる。
バルバレスコ パイエの若樹(樹齢20~25年)を約 1/3 とバローロ ピラの若樹(樹齢20~25年)を約 2/3 のアッサンブラージュ。他のワインと 同じく収量制限、野生酵母での発酵。マセラシオンは約100日。後半の 60 日はサマージュ ド キャップ(果皮をモスト中に沈めて動かさない) を採用して過度な抽出を避けている。
バルバレスコ パイエ(南東向き)とバルバレスコ カルソ(東向き)に植えられている樹齢 45年以上のドルチェットを使用。それぞれの畑に元々あったクローンを残す為にマルゴッタを採用している。伝統的大樽で発酵。サマージュ ド キャップで90日間、果皮をモストに漬け込んで動かさずに自然と抽出することで従来のドルチェットとは違う繊細さを得ている。
バルバレスコのネッビオーロの搾りかすを使用。不連続蒸気流方式の間接熱で作動する銅蒸留器を使用して搾りかすを蒸留することで、 留出物の純度を守る。蒸留後は樽で熟成され、アルコール度数は45%。生産量は約200~300本。
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