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『ミアーニ』&『ロンク プラタット』入荷✨

  • 執筆者の写真: ラ・カンティネッタ多摩川 店主
    ラ・カンティネッタ多摩川 店主
  • 4月9日
  • 読了時間: 3分

イタリア現地でも容易に手にすることはできないと言われる幻のカルトワイン『ミアーニ』✨


年々割り当てが減ってきてます・・・😭


なので、海外でポスト『ミアーニ』と言われ始めているという『ロンク プラタット』も一緒にご案内😏


ミアーニと言えば、複雑な香り、圧倒的な果実の凝縮感、超長い余韻🥂それは、徹底的な剪定とグリーンハーヴェストによりフリウリで最低といわれるレベルまで収量を下げ、厳しい選果で最高のブドウのみがセラーに入ることができます。更にバレルセレクションにより、求める基準に達しないワインは瓶詰めされないからなのです✨


そんな『ミアーニ』や巨匠『ロンコ デル ニエミツ』に憧れたかどうかは分かりませんが、地元出身のトンマーゾ ザヌッティーニによって2020年にスタートした『ロンク プラタット』。彼はミラノで法律を学び弁護士として働いていましたが、人生とキャリアを大きく転換し、ワイン造りを志すことを決意。ウディネ大学で醸造学の学位を取得後、『ロンコ デル ニエミツ』や『ミアーニ』、『ドゥエ デル モンテ』のワインメーカーたちの助けとインスピレーションを得ながら、短期間でワイナリーを設立。テロワールを反映した、エレガントで成熟したワインの生産を開始。


 ワインの大部分はトンマーゾ自身と彼の小さなチームが年間を通じて管理する古いブドウ畑から造られ、一部のブドウは厳選された畑から購入するというネゴシアン的な手法も取り入れています。 所有する畑の大半はDOC Friuli Colli Orientaliに属し、一部はDOC CollioおよびDOC Friuliに位置。また、管理している畑はオーガニック転換中であり、近く正式な認証を取得予定。 栽培はギュイヨ仕立てで行い、年間を通して施す処理は、ボルドー液と硫黄に限定し、さらに海藻由来の補助剤を使用。収穫はすべて小型ケースを使用した手摘みで行われます。


 各ラベルには、畑が位置するエリアに由来する時計台や鐘楼、教会の絵が描かれています。ワイン造りは非常にクラシックな手法を採用しており、小型ケースでの手摘み収穫、全房のソフトプレスを実施。発酵はバリックで行い、最低9か月間のバリック熟成と6か月間の瓶内熟成を経てリリースされます。


フリウラーノ1本グラス開けましたが、まだ味わいがまとまっていない印象でした😅

少し寝かせてから飲むことをお勧めします!


『ミアーニ』は各1本のみ、『ロンク プラタット』も数本ずつの入荷です。お早めにご検討くださいませ🙇



 
 
 

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